この記事ではシャドーイングバディの口コミなどを紹介していきます。
実際にシャドーイングバディを使用した私の口コミや感想も詳しくお伝えしています。
これまで多くの英語教材を試してきましたが、シャドーイングバディは非常に使い易く、シャドーイングの効果を高めつつ、継続をし易いサービスとなっています。
シャドーイングバディは課題提出までの7つのステップをしっかりと練習できるようになっていて、「シャドーイングは難しいからやーめた!」とならないように工夫してあります。
アプリの使いやすさや機能、シャドーイング添削はどうなのか、など、使った人しかわからないことを知りたい方はこの記事を確認してください。
シャドーイングバディについて詳しく知りたい方はこちらのリンクボタンより公式サイトを確認してください。
シャドーイングバディを使って感じた変化
シャドーイングバディーを使い始めてから約1週間で、以前よりも音読がなめらかにできるようになっている自分に気づきました。
シャドーイングバディーでは、シャドーイングのほかに音読もしっかりと練習できるようになっています。
私はシャドーイングバディーのほかにオンライン英会話を受講していますが、テキストを音読する速度が間違いなく早くなりました。
実際にオンライン英会話の先生から「読むのが上手くなったね」と褒められたので、間違いないと思います。
シャドーイングバディを使った私の口コミ・感想
実際にシャドーイングバディを使って感じた、私の率直な口コミを良かった点、悪かった点についてお伝えします。
シャドーイングバディの悪かった点
まずは悪かった点、改善してもらいたいと感じた点からお伝えします。
気になった点は次の2点です。
- 添削に期限がある
- 1つの教材につき添削は1回のみ
これらを詳しく説明します。
悪かった点1 添削期限がある
シャドーイングバディの悪かった点の1つ目は、添削期限があることです。
シャドーイングバディーの教材は毎日配信されます。
しかし添削の期限はその日の23時59分までとなっています。
隙間時間を利用して、2日にまたがって添削を提出することはできません。
忙しくて提出までたどり着かなかったときにはちょっとショックが大きかったです。
悪かった点2 1つの教材につき添削は1回のみ
シャドーイングバディの2つ目に悪かった点は、ひとつの教材につき1回しか添削をしてもらえないことです。
シャドーイングバディでは提出した録音に対して翌日に添削が返却されます。
その内容に従って復習し、もう一度提出したくても添削は1度のみなのでできません。
先に書いたように提出期限も過ぎてますしね。
復習が自主練だけになってしまうというのはちょっと残念でした。
シャドーイングバディの良かった点
シャドーイングバディの良かったと感じた点は次の5点です。
- 取り組みやすい7つのステップ
- 毎日新しい教材がLINEで届く
- 添削がわかりやすい
- 添削と併せてLINEでカウンセラーからのメッセージが届く
- 土曜日に1週間の復習ができる
サポートが充実しており、シャドーイングがあまり好きではない私でも、この記事を書いている時点で1週間以上継続できています。
それぞれの良かった点について、順番に詳しく見ていきます。
良かった点1 取り組みやすい7つのステップ
良かった点の1つ目は、シャドーイングバディの進め方が7つのステップで丁寧に示されていることです。
シャドーイングバディーは、アプリそのものが次の7つのステップに従って進む進めるように作られています。
- リスニング
- 音声変化チェック
- 語彙と和訳チェック
- チャンク・リピーティング
- プロソディー・シャドーイング
- コンテンツ・シャドーイング
- なりきり音読
この順番で進めれば良いので、進め方について迷う事はありません。
アプリの手順に従うだけで、あの難しいシャドーイングが自然にできるように作られています。
手順がしっかりしているので、シャドーイングに取り組んでいても安心感がありました。
良かった点2 毎日新しい教材がLINEで届く
2つ目にあげる良かった点は、シャドーイングバディの教材が毎日LINEで送られてくることです。
アプリを開けると新しい教材が届いている。
これだとついついサボってしまいます。
新しい教材は毎日LINEで届けられるので、必ずメッセージを確認します。
メッセージを確認すると、気になるので教材を開くことになります。
LINEを使って教材を届けるというのは継続するために非常に良いアイディアだなぁと思いました。
良かった点3 添削がわかりやすい
次に紹介する3つ目の良かった点は、シャドーイングバディの添削がわかりやすいということです。
添削の結果はLINEで送られてきます。
添削は、リンキングや音脱落など、音声変化に関する項目ごとに採点がされています。
採点と同時に、それぞれの項目に対するコメントもきちんと書かれています。
検索結果には、できた、できない、だけではなく、100点満点で何点だったかという採点もしてくれます。
点数がつくので、毎回前回よりは良い点数を取ろうと頑張ることができます。
良かった点4 添削と併せてLINEでカウンセラーからのメッセージが届く
良かった点の4つ目は、シャドーイングバディでは添削と合わせてLINEでカウンセラーからのメッセージが届くという点です。
結果と併せて、音声についての感想やどのような練習をすればより発音が良くなるのかといったアドバイスも送られてきます。
シャドーイングバディの添削結果は、わかりやすいのですがちょっと事務的な印象を受けます。
でも、カウンセラーのコメントは、気をつけるべきポイントが明確に示されていて、また応援メッセージも書かれていたりするので、非常に励みになります。
このメッセージがLINEで届くので、より親身になって添削してくれている印象を受けます。
良かった点5 土曜日に1週間の復習ができる
最後5つ目に紹介する良かった点としては、シャドーイングバディは1週間の復習ができるという点です。
シャドーイングバディは日曜日から金曜日まで新たな課題が与えられ、シャドーイングの添削が受けられます。
土曜日は1週間のシャドーイングをもう一度やり直す復習の日になります。
なので、土曜日は添削がありません。
このように復習の日が設けられているというのは、ついつい復習をサボってしまう私としては非常にありがたいと感じました。
シャドーイングバディのネット上の口コミ・評判を紹介
シャドーイングバディを実際に使った私の口コミを紹介しましたので、次はネット上の口コミを紹介します。
そう思い、ネット上の口コミを探したのですが、現在まで見つかっていません。
見つかり次第、アップしていきますので、しばらくお待ち下さい。
シャドーイングバディの実践をレポート
シャドーイングバディの学習の流れに従って、実際に私がどのように練習をしているのかをお伝えします。
シャドーイングバディ学習の流れ
シャドーイングバディの流れは次のようになります。
- リスニング
- 音声変化チェック
- 語彙と和訳チェック
- チャンク・リピーティング
- プロソディーシャドーイング・音の再現
- コンテンツシャドーイング
- なりきり音読
- 課題の提出
- 添削結果
1つ目のステップから取り組んでいくことで最も効率的にリスニング力を身につけることができますよ。
私は他のアプリでシャドーイングに取り組んだこともありますが、シャドーイングバディの手順はムリなくシャドーイングに進めるので非常に取り組みやすかったです。
それぞれ、ステップ別に説明していきます。
Step0_教材選び
まずは教材を選びます。
ログインしてホーム画面に行くと上の画面になるので、そこから好きな教材を選べます。
ただし、添削はその教材の日付の23時59分までしか受け付けてもらえないので、添削を希望する場合は最新の教材を選びます。
最新の課題は、上の画面のように毎日LINEで送られてきますので、取り組みたいレベルの教材を選びます。
同時に、録音用のスクリプトもも一緒に送られてきますので、録音用ではないほうの教材を選んでください。。
初級・中級・上級の目安は下の表のようになっています。
レベル | TOEIC | 英検 | CEFER | VERSANT | GSE |
初級者 | 300〜495 | 5級・4級 | A1 | 20〜35 | 10~29 |
中級者 | 500〜695 | 3級・準2級 | A2 | 36〜46 | 30~42 |
上級者 | 700〜 | 2級~ | B1~ | 47〜 | 43~ |
これはあくまでも目安なので、あなたのリスニング力・音読力にあわせて選んでください。
自分がどのレベルかわからない場合、80%程度が聞き取れる教材を使用すると良いでしょう。
今回は中級を選択しました。
選択すると上の画面になりますので、ここからトレーニングのスタートです。
トレーニングは上のStepで進めていきます。
Step1_リスニング
教材を選んだら、まずはリスニングです。
まずは音声を聞いてどの程度内容が理解できるかを確認します。
リスニングは目安2回となっていますが、会話の内容が想像できるようになるまで繰り返して聞きます。
速度が速いと思っても、残念ながら速度を変える機能はありませんので、もし早すぎる場合はランクを落として取り組んでください。
Step2_音声変化チェック
英語では日本語と違って、会話の中で音の変化が起こります。
音の変化とは音がつながるリンキングや、破裂音の脱落などがあります。
音が変化すると、慣れるまでは聞き取れませんので、どのような変化をしているのかをしっかりと確認しておきます。
スクリプトに色分けして、音が変化するところがわかりやすく示されています。
スクリプトを確認しながら聞き取れるようになるまでリスニングを行います。
目安は2回となっています。
Step3_語彙と和約チェック
ここまででなんとなく把握した意味を、語彙とともにしっかりと確認します。
まずは重要語彙の確認です。
ここでは確認だけで、発音の確認はできません。
声が確認できたら、次は文章の意味を確認します。
語彙と会話文の意味が確認できたら、それがしっかりと理解できるまでリスニングを繰り返します。
目安は3回となっています。
Step4_リピーティング
ここまでリスニングを中心に行ってきましたがここでは音声を聞きながら、実際に声に出して発音します。
確認してきた音の変化、抑揚、リズムなどを真似しながらリピートを繰り返します。
目安は3回となっています。
Step5_プロソディーシャドーイング・音の再現
プロソディーシャドーイングとは、意味の理解はあまり気にせず、正確に音を聞き取って音を再現することに集中するシャドーイングです。
いよいよシャドーイングです。
ここからはスクリプトを見ずに、音声だけを頼りに発話をしていきます。
はじめに0.7倍速の速度でシャドーイングを行います。
目安は10回ですが、すらすら言えるようになるまで繰り返してください。
0.7倍速ですらすら言えるようになると、次は普通の速さでシャドーイングを行います
ここでも目安は10回ですが、すらすら言えるようになるまで繰り返します。
Step6_コンテンツシャドーイング
コンテンツシャドーイングは、英語の意味をイメージしながら行うシャドーイングです。
ここまででしっかりシャドーイングの練習をしてきているので、シャドーイングには慣れていると思います。
意識を音ではなく、意味に切り替えて練習を繰り返します。
コンテンツシャドーイングも目安は10回となっています。
シャドーイングの練習が一通り終わったところで、パターン・プラクティスにチャレンジします。
本文の中で使われている重要フレーズ3つについて、日本語が言われますので、即座に英語にします。
重要なパターンをすぐに英語で入れるようにしておくと、スピーキングでも多い役に立ちます。
Step7_なりきり音読
仕上げとしてなりきり音読を行います。
登場人物になりきってスクリプトを音読します。
実際のシチュエーションを想定しながら登場人物になりきることで、よりなめらかな発話ができることを目指します。
3回を目安に行います。
Step8_課題の提出
しっかりと練習できたところで、スクリプト音読して提出します。
提出には提出用スクリプトを使用します。
ここまでで練習したのと、同じ級のスクリプトを開きます。
録音はLINEの録音ボタンを使用します。
録音ボタンを押すと上の画像のようになりますので、真ん中の赤いボタンを押して録音を開始します。
録音がうまくできるまで何度でもやり直すことができます。
うまく音読ができたら音声ファイルを提出します。
Step9_添削結果
添削結果は提出した翌日にLINEで返却されます。
添削結果はうまくできているところ、できていないところについてコメントされています。
音声の変化に対してうまくできているかどうかを⚪︎◎ △のようにランク付けしてあります。
スクリプト全体に対しての点数もつけられています。
添削のフィードバックシートとは別に、コンサルタントよりLINEでメッセージも届きます。
メッセージではうまくできていない項目についてのワンポイントアドバイスが書かれていたりします。
フィードバックシートだけでは伝え切れない部分を直接指導してもらえるので、これは非常にありがたいサービスだと感じました。
シャドーイングバディのプラン
ここまでシャドーイングバディについて、私の口コミ・感想を中心にお伝えしましたが、プランについて紹介しておきましょう。
プラン | スタンダード | プレミア |
月額料金(税込) | 19,580円 | 37,290円 |
サービス内容 | シャドーイング、過去問添削、学習相談、セミナー、音声変換、無料体験 | シャドーイング、過去問添削、学習相談、セミナー、音声変換、無料体験、レッスン受け放題 |
スタンダードとプレミアの違いは、レッスンを受け放題があるかないかです。
純粋シャドーイングを練習したいと言うのであれば、スタンダードで充分です。
トライズのコーチによるレッスンを受けたい方はプレミアを選んでください。
シャドーイング、バディーではキャンペーンを実施していることもあります。
シャドーイングバディーのキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。 → → → 【2024年10月】シャドーイングバディのキャンペーン!割引や優待情報を詳しく紹介!
シャドーイングバディをおすすめできない人
このように、手厚い添削でフィードバックしてもらえるシャドーイングバディですが、おすすめできないのは次のような人です。
- 英語の基礎ができていない人
- トレーニングの時間が毎日確保できない人
シャドーイングバディは文法の解説はありません。
なので、中学英語は理解できていないとシャドーイング以前に挫折する可能性が高いです。
言い換えると中学英語がわかっていれば、シャドーイングバディーに取り込む事はできます。
また、隙間時間を利用してでもいいのですが、1日何とか40分の時間を確保できない、確保する自信がないという方は、充分なトレーニングができないので、シャドーイングバディのに取り組むことはあまりおすすめできません。
シャドーイングバディをおすすめできる人
手厚い添削でフィードバックしてもらえるシャドーイングバディをおすすめできるのは次のような人です。
- リスニング力を強化したい
- オンライン英会話だけでは伸び悩んでいる
- 英語を英語の語順のままで理解したい
- 英語らしい発音を手に入れたい
- なめらかに音読できるようになりたい
シャドーイングバディは、同じシャドーイングでも音を重視するプロソディーシャドーイングと、意味を重視するコンテンツシャドーイングに分けて練習しています。
意識の切り替えができるようになっているので、英語を英語の語順のまま理解するには非常に良い仕組みになっています。
また、シャドーイングバディーではシャドーイングだけではなく、音読を非常に重視しています。
なので、英文をなめらかに読む力というのも大いに鍛えられます。
さらにパターン・プラクティスも組み込まれているので、実際の会話においてすぐに使えるフレーズが身につきます。
シャドーイングバディについてのよくある質問
シャドーイングバディについて、よくある質問についてまとめましたので参考にしてください。
質問1:シャドーイングバディではどんな効果がありますか?
シャドーイングバディはその名の通りシャドーイングの練習を行うアプリです。シャドーイングはリスニングに非常に効果があります。シャドーイングバディでは音読をしますので、自分で発話する力も強化できます。
シャドーイングバディーの効果については、こちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてください。 →→→ シャドーイングバディでのシャドーイングは効果なし?上手くいかない人がぶつかる3つの課題!
質問2:シャドーイングバディは1日にどれぐらいすればいいですか?
1日の学習時間の目安は40分です。シャドーイングバディのシャドーイング課題は、40分を目安に作られています。まとめて40分でなくても、分割して取り組まれても大丈夫です。
質問3:どのような人が添削をしてくれるのですか?
添削を担当するのは、コーチング英会話「トライズ」のコンサルタントです。シャドーイングバディを担当するコンサルタントは、200名以上の受講生を担当した経験のあるベテランコンサルタントとなっています。
質問4:シャドーイングバディの料金と支払方法は?
料金はスタンダードで19,580円(税込)、プレミアで37,290円(税込)となります。お支払方法はクレジットカード払いとなります。ご利用可能なクレジットカードはVISA・Mastercard・JCB・Americanexpressとなります。
質問5:シャドーイングバディの解約は簡単にできますか?
シャドーイングバディのマイページより簡単にご解約のお手続きが可能です。10日間の無料体験にお申込みの際に、マイページへのアクセス情報がメールでとどきますので、無料体験中の解約も可能です。
シャドーイングバディの口コミ・評判についてのまとめ
シャドーイングバディの口コミや評判を紹介しました。
実際にシャドーイングバディを試したところ、シャドーイングまでのアプローチが丁寧で、1週間程度で音読に変化を感じられました。
特に、シャドーイングバディの添削指導では、コンサルタントのメッセージに大いに励まされました。
どこに気をつけて練習すれば良いかも非常に明確です。
リスニング力、音読スキルを鍛えたい人には、とにかくおすすめのアプリです。
シャドーイングバディーでは、10日間の無料体験ができます。
1週間では物足りないのですが、10日間の無料体験だとシャドーイングバディーの魅力が十分に感じられます。
シャドーイングバディ無料体験は、下のリンクより公式サイトで申し込めます。
シャドーイングバディの退会方法はこちらを参考にしてください。 →→→ シャドーイングバディは無料体験のあと簡単に解約できるの?解約・退会の注意点を詳しく解説!
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