この記事では、ECCジュニアオンライン教室とベネッセのチャレンジイングリッシュを比較し、どのようなお子さんにどちらが向いているかを紹介しています。
小学生に英語を勉強させるとき、子どもが興味を持つかどうか、英語を楽しめるかどうかが大切なポイント。
ECCジュニアオンライン教室もベネッセのチャレンジイングリッシュもどちらも人気のサービスですが、どちらのサービスがよりお子さんに向いているかじっくり考えたいですね。
ECCジュニアオンライン教室について詳しく知りたい方は、下のリンクより公式サイトを確認してください。↓↓↓
ベネッセのチャレンジイングリッシュについて詳しく知りたい方は、下のリンクから公式サイトを確認してください。↓↓↓
ECCジュニアオンライン教室とチャレンジイングリッシュの基本情報を比較
ECCジュニアオンライン教室は、ECCジュニアの教室での対面式授業をオンラインで再現したもの。
英会話を中心に進める、グループレッスン形式となっています。
チャレンジイングリッシュの基本は、読む・書く・聞く・話すの4技能がバランスよく力をつけられる学習教材です。
サブスクのオンラインスピーキングを選択することで、外国人講師とのオンライン英会話ができるようになります。
ECCジュニアオンライン教室とチャレンジイングリッシュの基本情報を、下の表にまとめました。
スクール | ECCジュニアオンライン教室 | チャレンジイングリッシュ |
対象 | ①小1〜小3 ②小4〜小6 |
小1〜小6 |
講師 | ECCジュニア専任講師(バイリンガル講師) | フィリピン在住外国人講師 |
形態 | グループレッスン | マンツーマン |
授業時間帯 | 月曜日~金曜日 / ①16:00~20:00 ②16:30~20:30 土曜日 / ①②とも9:00~12:00 |
月曜日~金曜日 /16:00~21:00 土日 / 9:00~21:00 |
授業時間 | 60分 | 15分 |
授業回数 | 週1回 | 月1回~月4回を選択 |
通話システム | Zoom | 専用アプリ |
教材 | ECCオリジナル教材(対面レッスンと同一) | ベネッセオリジナル教材(オンライン教材が中心) |
英検対策 | × | × |
入会金(税込) | 5,500円 | なし |
教材費(税込) | 17,920円(初年度目) | なし |
月額(税込) | 6,600円 | 3,450~7,430円 チャレンジイングリッシュ3,450円 オンラインスピーキング1,080~3,980円 |
ECCジュニアオンライン教室の2つのデメリット
基本情報を確認できたところで、ECCジュニアオンライン教室のデメリットを確認していきましょう。
ECCジュニアオンライン教室のデメリットとしては次の2点があります。
- 月謝以外に入会金・教材費が必要
- 日曜日のレッスンがない
費用やレッスンの曜日は気になるところですね。
それぞれ、詳しく説明します。
ECCジュニアオンライン教室は月謝以外に入会金・教材費が必要
ECCジュニアオンライン教室では、入会金と教材費で23,920円(税込)が必要です。
月額の料金は、オンラインスピーキングの回数によりますが、チャレンジイングリッシュと大差ないので、始めるときの出費が大きくなります。
ECCジュニアオンライン教室では日曜日のレッスンはない
塾や習い事で日曜日しかレッスンを受ける日が空いていない、という場合には、ECCジュニアオンライン教室は開講していないので、受けることができません。
ECCジュニアオンライン教室の3つのメリット
ECCジュニアオンライン教室のメリットとしては次の3点があります。
- 学校の授業のように決まった時間に受けられる
- 担任の先生は英語ペラペラの日本人
- 60分の授業でしっかり学べる
授業のスタイルや、どんな先生かは子供にとって大切な問題です。
それぞれくわしく見ていきましょう。
ECCジュニアオンライン教室は決まった時間に受けられる
ECCジュニアオンライン教室は曜日・時間が固定されています。
レッスン形式は少人数のグループレッスンです。
学校の授業のような感じですので、自習が苦手なお子さんでも受けやすいでしょう。
ECCジュニアオンライン教室は英語ペラペラの日本人が担任
先生は日本人ですが、レッスンは英語で行われます。
でも、必要な時に日本語が使えるというのは、子どもにとって大きなメリットではないでしょうか。
ECCジュニアオンライン教室では、1年間同じ先生がレッスンを行う担任制です。
子どもの個性に合わせた指導ができるようになっています。
ECCジュニアオンライン教室の授業はしっかり学べる60分
授業時間も60分ですから、その間にしっかりレッスンが受けられます。
グループレッスンの場合、一人の話す時間は短くなりますが、60分あるので話す時間は十分に確保できます。
また、60分間レッスンだと先生から教わる時間が多いので、自習が苦手な子供でも学習効果が期待できます。
ECCジュニアオンライン教室についてはこちらに記事でも詳しく紹介ていますので、参考にして下さい。→→→ ECCジュニアオンライン教室の料金は?料金を含めた評判・口コミなどを詳しく紹介!
チャレンジイングリッシュの2つのデメリット
続いて、ベネッセのチャレンジイングリッシュのデメリットについてです。
デメリットとしては次の2つです。
- 自習中心の教材
- オンラインスピーキングの時間が短い
自分でしっかり勉強できる子と、そうでない子では、合うかどうかが分かれそうです。
詳しく説明します。
チャレンジイングリッシュは自習中心の教材
チャレンジイングリッシュは、オンライン教材を使って自分で学習するための教材です。
先生が見てくれるわけではないので、自習が苦手なお子さんには向いていない教材です。
学習習慣ができるまでは、親御さんの協力がないと上手くいかないかもしれません。
チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングは時間が短い
チャレンジイングリッシュのオンラインスピーキングは、15分間と短時間のレッスンになっています。
レッスンの初めには、簡単な自己紹介とスモールトークが必ずあります。
15分間だと、調子が出てきた頃にレッスンが終わります。
先生も毎回違う、しかも外国人なので、15分間のレッスンではお子さんの個性にあわせた指導は難しいかもしれません。
チャレンジイングリッシュの3つのメリット
チャレンジイングリッシュのメリットとしては次の3点があります。
- タブレットを使ったオンライン教材
- 初期費用が安い
- チャレンジと併用すると無料になる
初期費用を抑えながらベネッセのスタイルで勉強ができると、うれしいご家庭も多いのではないでしょうか。
それぞれくわしく見ていきましょう。
タブレットを使ったオンライン教材
チャレンジイングリッシュの教材は、タブレットを使ったオンライン教材が中心になります。
タブレットを使ったオンライン教材だと、読む・書く・聞く・話すの4技能全てタブレットの中でできます。
教材を使ってAIと会話したり、音声を聞いたりといったことが自然にできます。
勉強の苦手な子どもにとっては、非常に効果的な教材でしょう。
初期費用が安い
チャレンジイングリッシュは月々の料金3,450円で始められます。
入会金や教材費は必要ありません。
オンラインスピーキングをオプションで付けることになりますが、料金は次のようになっています。
回数 | オンラインスピーキングの料金(税込) | チャレンジイングリッシュとの合計(税込) |
なし | 3,450円 | |
月1回 | 1,080円 | 4,530円 |
月2回 | 2,160円 | 5,610円 |
月3回 | 2,980円 | 6,430円 |
月4回 | 3,980円 | 7,430円 |
チャレンジと併用すると無料になる
チャレンジを受講していると追加費用なしで、チャレンジイングリッシュが受けられます。
その場合でも、オンラインスピーキングの料金は必要になります。
ECCジュニアオンライン教室がおすすめなのはお友達と楽しく勉強したい子ども
ECCジュニアオンライン教室はグループレッスン。
一人で勉強したり、先生と1対1で勉強するのが苦手でも、お友達と一緒なら安心できるお子さんも多いです。
ECCジュニアオンライン教室では担任の先生がお子さんの個性を見ながら丁寧に指導してくれます。
お子さんが勉強に興味が持てるように色々工夫してくれます。
オンラインなので、勉強中にとなりの子どもとおしゃべり、という心配もありません。
一人で勉強するのが苦手なお子さんは、ECCジュニアオンライン教室がいいのではないでしょうか。
チャレンジイングリッシュがおすすめなのは自分でコツコツと勉強ができる子ども
チャレンジイングリッシュはタブレットを使った自習教材です。
自分で勉強するのが苦手なお子さんには向いていないでしょう。
オンラインスピーキングは先生と1対1のレッスンです。
大勢の前で発言するのが苦手な子には、マンツーマンレッスンが向いています。
チャレンジイングリッシュは、大勢の前で発言するのが苦手だけど、一人でコツコツ勉強できるお子さんにおすすめです。
ECCジュニアオンライン教室とベネッセのチャレンジイングリッシュの比較のまとめ
ECCジュニアオンライン教室は、ECCジュニアをオンライン上に再現した内容です。
バイリンガルの日本人講師が、担任として、しっかり子どもたちの個性を尊重してくれます。
授業はグループレッスンで、学校が好きなお子さんには、向いているスタイルでしょう。
チャレンジイングリッシュは、タブレット教材を使って、自分で勉強するスタイル。
オプションでオンラインスピーキングを選ぶことで、外国人の先生とマンツーマンレッスンが受けられます。
大勢の前で話すのが苦手なお子さんには、おすすめのスタイルです。
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ベネッセのチャレンジイングリッシュは、こちらの公式サイトから確認ができます。↓↓↓
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