音楽を聴きながらランニング。楽しいですよね。でも常に激しい動きのあるランニングです。耳からズレたり、最悪外れたりしますよね。
ランニング中にハズレにくいイヤホンがあればありがたいと思いませんか。ランニングに適した条件の1つは完全ワイヤレスであること。
この記事では、ランニング向けの完全ワイヤレスイヤホンについてお伝えします。
迷っているあなた、ランニングに適した完全ワイヤレスイヤホンを手にして、アクティブな時間を過ごしましょう。
ランニングにおすすめイヤホン どんなタイプ
ランニングは屋外のスポーツ。汗もかきます。揺れもあります。突然の雨もあります。そのような中で必要な機能は次のようなものですね。
- ワイヤレスである
- 防水性能がある
- 外れにくい
- 再生時間
ワイヤレス
ケーブルが付いていると、どうしても引っかかることがあります。人によっては、体にケーブルが触れることが気になるかもしれません。そう考えると、やはりワイヤレス。その中でもケーブルの全くない「完全ワイヤレス」がおすすめです。
防水性能
何故ランニングに防水? そう思う人もいるでしょう。でも、ランニングはスポーツです。特に夏場は激しく汗をかくスポーツです。次に、天候の変化です。夏の夕方、突然の夕立、なんてことも考えられます。
初めから雨が降っていればイヤホンはあきらめるかもしれませんが、突然の雨の時にはもう手遅れ。やはり防水性能はあるに越したことはありませんね。
防水のレベルとしては、雨の中で使い続けるのでなければ生活防水対応で問題ないでしょう。また、水洗い可能なモデルなら、汗で汚れたイヤホンをいつも清潔にしておくことができますね。
外れにくい
ランニングは常に動き続けるスポーツです。完全ワイヤレスで外れると、そのまま落下し、小さいので探すのが大変です。場所によってはあきらめるしかありません。
そこでおすすめは、イヤーハンガータイプです。イヤーハンガーを耳にひっかけて装着します。ランニング中でもずれにくいのでお勧めです。
再生時間
ワイヤレスイヤホンの場合、再生可能時間も気になるところです。ただ、長時間再生が可能なモデルは当然価格も高くなりやすいので、どれくらいの時間ランニングするかで決めればよいでしょう。
ランニング向け 落ちにくい完全ワイヤレスイヤホン おすすめ
それではランニング中でも落ちにくいおすすめの完全ワイヤレスイヤホン5種類をご紹介します。
- SONY WF-SP900
- JVCケンウッド JVC HA-ET45T-A
- Anker Soundcore Spirit X2
- Jaybird VISTA JBD-VST-001BKM
- BOSE SoundSport Free wireless headphone
SONY WF-SP900
イヤーピース装着位置の調節が可能なので、より個人にあった装着感を得ることができます。
IP65/IP68相当の防水防塵性能があります。なので、雨の中でも、水中でも音楽を楽しめます。水中ではもしものために左右のヘッドホン本体をつなげる付属のリーシュコードを使用すると安心です。当然、突然の夕立や、激しい発汗に対しても安心です。
ヘッドホンに内蔵されたマイクロホンで、環境音や人の声を取り込む機能があります。電車などでのアナウンスが聞きたい時やスポーツ中も周りの状況に気を配ることができる優れものです。
また、4GBのメモリーを搭載しているのでイヤホン本体だけで約920曲の音楽(MP3 128kbpsの場合)を楽しむことができます。プレーヤーモード(Bluetooth OFF)では最大6時間、ヘッドホンモード(Bluetooth ON)では最大3時間の連続音楽再生が可能です。


JVCケンウッド JVC HA-ET45T-A
JVC HA-ET45T-Aは可動式イヤーフックで耳にしっかりフィットすることができます。
雨や汗、ほこりに強い防水/防塵仕様 でIP55に対応しています。突然の夕立や、激しい発汗に対しても安心です。
また、周囲の音が聞こえやすい低遮音イヤーピースが付属しているので、周囲の音を聞きながらタンニングなどのスポーツに打ち込むことができます
本体のみで約4時間の連続再生と、充電ケースによるフル充電を合わせて最大14時間の長時間再生が可能です。


Anker Soundcore Spirit X2
IP68の防水規格とAnker独自のSweatGuardテクノロジーにより、雨天時の使用やトレーニング中の汗からワイヤレスイヤホンを守れます。
イヤホン本体が満充電の状態で最大9時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大36時間の音楽再生が可能です。また、10分間の充電で約2時間の音楽再生ができます。これは便利です。
Anker独自技術のBassUpテクノロジーがアルゴリズムによってリアルタイム分析を行い、即座に低音を増幅させます。また、Qualcomm aptX audio対応によりCD音源のような高品質なサウンドが楽しめます。
Anker Soundcore Spirit X2(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IP68完全防水防塵規格 / SweatGuardテクノロジー / 最大36時間音楽再生 / Qualcomm aptX™ / cVc8.0ノイズキャンセリング / マイク内蔵/PSE技術基準適合】スポーツ フィットネス ランニングAnker Soundcore Spirit X2(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IP68完全防水防塵規格 / SweatGuardテクノロジー / 最大36時間音楽再生 / Qualcomm aptX™ / cVc8.0ノイズキャンセリング / マイク内蔵/PSE認証済】スポーツ フィットネス ランニングJaybird VISTA JBD-VST-001BKM
アメリカトライアスロン協会の公式トレーニングヘッドホンにも選ばれているスポーツイヤホンです。6gと最小クラスのサイズを実現し、交換可能なイヤージェルがあらゆる耳のサイズに対応、激しい動きにもずれにくいフィット感を実現し、激しいアクティビティ中でも耳の中で重量を感じません。
また、うれしい機能として、アプリを使用することで紛失したイヤホンの検索もできます。いくら落ちにくいとはいえ、落とすこともあるでしょう。落とすと小さいので探すのも一苦労。そんなときに嬉しい機能ですね。
防汗 & 防水 (IPX7)設計なので、汗や天候を気にすることなくランニングやトレーニングが楽しめ、また、運動の後すぐに直接水で洗えるので、常に清潔な状態に保てます。
フル充電後6時間、充電ケースを使用するとさらに10時間リスニングが可能です。5分の急速充電で1時間再生することができます。片方のイヤホンを使用した場合、総バッテリー寿命が32時間に増加します。
BOSE SoundSport Free wireless headphone
StayHear+ Sportチップは軽量で外れにくいデザインです。長時間の使用でも快適にフィットします。また、万が一なくしてもBose Connectアプリで紛失した場所を特定できます。これは助かります。
防滴仕様(IPX4)ですので、激しい発汗や急な雨にも安心して使用できます。
1回の充電で最大5時間の連続再生。ケースをフル充電することで2回分の充電ができ、さらに約10時間の再生が可能です。
先進のテクノロジーで、進化したクリアでパワフルなサウンドを実現するとともに、音量に合わせて最適化するイコライザーとデジタル信号処理により、どんな音量でもクリアでバランスのとれたサウンドが楽しめます。


まとめ
激しい動きでも落ちにくく、防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホンを紹介しました。気に入ったものはあるでしょうか。
ランニングのような屋外スポーツを楽しむ場合、ある程度周囲の音が聞こえる方がよい、という人もいるでしょう。また、ジムで使うので、音質にこだわりたい人もいるでしょう。
人それぞれ使う環境に合わせて選んでください。それでは、音楽を楽しみながら、ランニング、スポーツへなど、アクティブな時間を過ごしましょう。
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