これから引っ越しを考えているあなた。引っ越し業者が決まったら、荷造り。それだけですか? 実は目に見えないやることがたくさんあること、気づいていますか。その中でも実は市役所、区役所でやるべきことがたくさんあります。
この記事を読んでもらえば役所関係で何をすればよいのかがわかります。
- 引っ越しのとき役所でやることリスト
- 転居届/転出・転入届
- マイナンバー
- 印鑑証明
- 児童手当
- 保育園・幼稚園
- 検診補助券
- 国民健康保険
- 国民年金
- 介護保険
- 犬の登録
これらのことは不動産屋さんや引っ越し屋さんでも教えてくれません。かといって自分で集めるのは大変です。
この記事を読んでもらうと、これ忘れていた、と慌てることはなくなるでしょう。さあ、安心し新生活へ向けて着々と準備を進めましょう。
引っ越し前にやることリスト役所編
引っ越し前後でやること、結構多いですよね。その中でも市役所や区役所といった役所でやるべき手続きも結構あります。よくわからずに住民票の手続きだけやりに行ったら、他にも沢山あった、なんてことになりかねません。
そうならないためにも、何をやるのかを整理しておきましょう。
同じ自治体(市区町村)の中で引っ越す場合
同じ自治体の中で引っ越す場合、やることは総多くはありません。いわゆる住所変更がメインです。でも、思っていたより多い、と思う方、多いのではないでしょうか。転居後14日以内に忘れずに手続きしてくださいね。
- 転居届
- マイナンバー
- 国民健康保険
- 保育園・幼稚園
- 介護保険
- 犬の登録
転居届を出す際に次のものも必要ですので、一緒に準備しておいてください。
- 国民健康保険証
- 高齢者医療受給者証
- 乳幼児医療証
違う自治体(市区町村)の中で引っ越す場合
違う自治体に引っ越す場合は、結構沢山手続きが必要です。それに加えて、旧住所と新住所の両方での手続きが必要になります。遠方に引っ越されるかた、特にご注意くださいね。手続き忘れで戻る、なんてことがないように。
- 転出・転入届
- マイナンバー
- 印鑑証明
- 児童手当
- 保育園・幼稚園
- 検診補助券(母子手帳)
- 国民健康保険
- 国民年金(国民年金第1号被保険者のみ)
- 介護保険
- 犬の登録
旧住所でやっておくべきこと
これらの中で、旧住所でやっておくべきことは次の項目です。
- 転出届
- 印鑑証明
- 児童手当
- 保育園・幼稚園
- 国民健康保険
- 介護保険
- 犬の登録
転出届を出す際に次のものも必要ですので、一緒に準備しておいてください。
- 国民健康保険証
- 高齢者医療受給者証
- 乳幼児医療証
新住所でやるべきこと
新住所ではこれらのことが必要です。結構多いですよ。
- 転入届
- マイナンバー
- 印鑑証明
- 児童手当
- 保育園・幼稚園
- 検診補助券(母子手帳)
- 国民健康保険
- 国民年金(国民年金第1号被保険者のみ)
- 介護保険
- 犬の登録
これらの中で注意が必要なのが保育園・幼稚園の転園手続きです。これは、空きがないと入れない、ということになります。引っ越しが決まったら、あらかじめ引っ越し先の自治体に確認してください。
母子手帳そのものは手続きはいらないのですが、自治体が変わると検診補助券を交換してもらわないといけません。その時に、一緒に母子手帳も持って行ってもらうとスムーズです。
国民年金は国民年金第1号被保険者の方のみ、手続きが必要です。
まとめ
引っ越し前後で本当にやることは多いです。その中で役所での手続きは、思った以上に多いのではないでしょうか。特に遠方へ引っ越す場合は計画的に旧住所での手続きを済ませるようにしてくださいね。
- 引っ越しのとき役所でやることリスト
- 転居届/転出・転入届
- マイナンバー
- 印鑑証明
- 童手当
- 保育園・幼稚園
- 検診補助券
- 国民健康保険
- 国民年金
- 介護保険
- 犬の登録
役所関係以外のやることリストはこちらの記事で紹介していますので、併せてご活用下さい。

まだ引っ越し業者が決まっていない人は、まず、こちらの記事を参考にしてもらえればと思います。
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