高額なiPhone 13に対してカメラ性能は落ちるけれどもほぼ同じ性能を持った格安のiPhone SE(第3世代)の購入を考えている人は多いのではないでしょうか。
iPheone SE(第2世代)では初期は付属のライトニングケーブルはUSB TypeA対応でしたが、 iPhone SE(第3世代) ではUSB TypeC対応に変更になっています(第2世代も途中でTypeCに変更)。
この記事ではiPhone SE(第3世代)の付属品についてお伝えしていきます。
この記事を最後まで読んでもらえれば、ではどうやってiPhone SE(第3世代)を使いこなせばよいのか、使いこなすにはどういうものを揃えればよいのかがわかります。
新品を購入するとイヤホンやUSB電源アダプターは当然ついてくる、と思っていると開けてびっくり、ということに。そうならないようにこの記事で、iPhone SE(第3世代)の実態と知ってください。
iPhone SE(第3世代)の付属品・同梱品はこれだけ
iPhone SE(第3世代)が到着しました。早速中身を見ていきましょう。
コンパクトに梱包されています。では梱包から、iPhoneの箱を取り出しましょう。
さあ、いよいよ中身を見ていきましょう。
付属品は、ライトニングケーブルのみです。中身はいたってシンプル。

2020年10月以降、箱のサイズが変更になったのに合わせて、iPhoneにはライトニング-USB TypeCケーブルが付属するようになりましたが、それ以前はライトニング-USB TypeAケーブルでした。
イヤホン
iPhone 7以降の機種から乗り換える人はイヤホン(ライトニング端子)、ライトニング-USB-Aケーブル、USB電源アダプターがそのまま使いまわせますので、当面は困らないでしょう。
が、iPhone 6やiPhone SE(第1世代)から乗り換える人は、イヤホンは、iPhone 6や旧iPhone SEのものは使えませんので要注意です。
ライトニングタイプイヤホン
ライトニング端子を利用する優先タイプのイヤホンを使用するには方法は次の2つの方法があります。
- ライトニング-3.5mmイヤホンジャック変換アダプターを準備する
- ライトニング端子のイヤホンを準備する
- ワイヤレスイヤホンを準備する




ワイヤレスイヤホン
この機会にワイヤレスイヤホンを利用する方法があります。Air Podsに代表されるBluetoothイヤホンに買い替えるチャンスかもしれません。


充電
まず多くの人がすでに持っているUSB電源アダプターはUSB-Aのタイプと思います。今回付属のケーブルはUSB-Cなので、USB-Aタイプの電源アダプターをそのまま使うことはできません。
既に持っている、USB-Aタイプの電源アダプターとライトニングケーブル-USB-Aケーブルの組み合わせの利用が一番手っ取り早いでしょう。
その他の方法は次のものがあります。
USB電源アダプター(USB-C)
今回初めて購入する、もしくは、従来のUSB電源アダプターが壊れた、なくしたという人は、新たにUSB電源アダプター(USB-C)を購入する必要があります。
USB電源アダプターUSB-CとしてはApple純正では「20W USB-C電源アダプター(MHJA3AM/A)」がありますが、これと付属のケーブルを組み合わせることで、30分で最大50%充電の高速充電が可能になります。
このようなメリットのある電源アダプターUSB-Cですので、忙しい人や使用頻度の高い人にはお勧めです。
ワイヤレス充電
ケーブルの規格をすべて解決できる便利な方法がワイヤレス充電です。iPhone SE(第2世代)はワイヤレス充電に対応していますので、これを機会に利用するのもいいかもしれません。ただし、ケーブルを使うより充電速度は遅くなります。


なぜ箱は小さくなったのか iPhone SE付属品・同梱品が減った理由
最大の理由は環境への配慮です。炭素排出量を削減することを目的としています。
- 使われなくなることが多い電源アダプターとイヤホンを付属品から外す
- これから必要な高速充電に対応するUSB-C-ライトニングケーブルを付属品にする
- 箱の小型化で70%多くの箱を運べる
- 年間200万トン以上の炭素排出を削減できる
こういう理由なら納得できますね。
まとめ
iPhone SE(第3世代)の付属品はUSB-C-ライトニングケーブルのみ。
イヤホンと、充電の準備は自分でする必要があります。
記事で紹介した商品に興味のある方は、以下のサイトから購入できますので、参考にしてください。
●ライトニング-3.5mmジャックアダプタ


●ライトニングタイプイヤホン


●ワイヤレスイヤホン


●USB電源アダプター(USB-C)
●ワイヤレス充電


イヤホンに関してはこちらでも詳しく解説していますので、併せて参考にしてみて下さい。






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