これからどんどん海外旅行に行きたい。けど、英語が苦手。英語が話せない。これから話せるようになってもっと海外旅行をエンジョイしたい。でも、もう若くないので、上達おそいし。こういう悩み、ありませんか。
英語が話せるには、どのくらいのレベルの英語が必要でしょうか。
結論は、英会話は中学生レベルの英語で大丈夫、ということ。
文法は中学レベルでも、単語は知らないといけないのでは、と思う方もいるかもしれません。が、もちろん単語も中学レベルで十分です。
この記事では、中学英語でどのくらいの会話がカバーできるのかを詳しくお伝えしていきます。
さあ、英会話のハードルが下がったところで、楽しい海外旅行目指して、自分の世界を広げるために、今すぐ英会話を始めましょう。
日常英会話は中学英語で十分です
結論から申し上げて、英会話、特に日常英会話は中学英語で十分なのです。
「中学英語は簡単すぎるし、習っているけど話せない。もっとほかのテクニックを勉強しないといけないのでは?」という疑問があるかも知れません。
まず初めに、英語を話す目的をはっきりさせましょう。
もしあなたが、英語の討論会に出演したい場合、それなりに正確な英語表現が求められるでしょう。でも、友達と話をする場合を考えて下さい。きれいな日本語で話す人もいれば、思いついたことから口に出して、文法的にはおかしいが、意味はきちんと伝わる人など様々ですね。
あなたが日常英会話、人とのコミュニケーションを目的とする場合、中学英語でも十分すぎるレベルなのです。大切なのは相手に伝えること、伝わること。
よくある勘違いが、英語を話せる=ネイティブ並みの流暢な英語、という考え方です。私たち日本人はどうしても、日本語で考えてから英語で話します。そのため、かなり訓練しないとネイティブ並みにはなりません。日本人並みに上手な日本語を話せる外国人は非常に少ないですよね。
でも、中学英語を使いこなすと、会話の間を置くことなく、テンポよく話せるようになります。
例えば、あなたのペンの使い心地がどれだけよいかを外国人の友達に説明してみましょう。
This is my pen. It is my favorite. I have been using it since I was 15 years old. I recommend it for my friends. Please wright letters with it. How do you feel? It feels good, right?
とっても簡単な文章ですが、これだけ続けて話せると周りの人から見ると、ペラペラです。次から次へと口から出てくるかどうかで、テンポの良さは決まります。
中学英語を理解していても英語を話せない理由
ここまでで、コミュニケーションを目的とした英会話には中学英語で十分ということがわかってもらえたと思います。多くの人は中学英語なら理解できるはずなのに、なぜ日本人は英語が話せないのでしょうか。
学校の英作文では日本語が与えられています
学生時代、英作文はできたけどなぜ話せないのか。
まず、勉強の英語では日本語が与えられています。自分で文章を考えて、それを英語に直すわけではありません。
与えられた日本語を考えながらゆっくりと英語に訳す練習しかしていないのです。これは会話で求められる文章を考えながら英語に直す、とはかなり状況が違います。
会話は試験の英作文ほど時間がかけられません
勉強の英語では、文法的な正確さが求められますが、英会話の英語はもちろん文法的に正しくないといけないのですが、それよりも少々文法的に間違えていてもテンポよく話すことが求められます。
これまで、勉強の英語では時間はかけてもいい。正確な英語に訳しなさい。こういうスタイルでした。試験のための英語はこれでいいのですが、あくまでも試験のための練習だったのです。
バントの練習ばかりしている選手に、いきなり外野フライを打て、と言っても打てるはずがありません。ストレートしか投げたことがないピッチャーは、変化球が投げられないのです。
英語を口から出す練習が不足しています
足りないのは英語を口から出す練習です。
多くの人は中学英語の基礎はできています。ただ、口から自分の声で英語を話していないだけなのです。話すとは、文字を読むこととは違います。全て頭の中で組み立てないといけません。
そのためには、日本語、それもなるべく簡単な、なるべく短い日本語を瞬時に英語に訳して、素早く口から出す練習をすることです。
英会話を始めるなら、まずは中学英語を使いこなそう
英会話初心者が、英会話の練習をはじめるなら中学英語から。中学英語なら、忘れているところはあるかもしれませんが、理解できる人が多いでしょう。
短い簡単な文章を素早く口に出す。この練習をすれば、英会話初心者でもあっという間に、ペラペラ話すことができるようになります。
そうじゃなくて、英語のスピーチがしたい、学会で発表したい、ビジネスでお客さんにプレゼンがしたい。このような人もまずは中学英語を口からぽんぽん出す練習が効果的です。
後は、専門用語の語彙を増やすとか、よく使うフレーズを確認するとかで、あっという間にかっこいい英語に変わっていきます。
そのためにも、中学英語を瞬間的に口から出せるようになることが、上達の近道です。
こちらの記事も参考にしてください。

英会話のために効果的な中学英語の勉強方法
英会話初心者の人におすすめの勉強法は、日本語をすぐに英語に直す練習。それと併せて、日本語も自分で考えて、すぐに英語に直して声に出す練習です。それをかなえてくれるのが次の方法です。
- 瞬間英作文
- オンライン英会話
瞬間英作文
瞬間英作文は、英会話の練習本としてはバイブル的に有名な本です。中学1年生から中学3年生までの簡単な英作文を、瞬間的に口から出すドリルとなっています。
英語そのものは本当にシンプルなので、普通に英作文はできるはずですが、瞬間的に口から出そうとするとこれがなかなか出てきません。
この練習になれると、知っている英語が使える英語に変わり、実際の会話でも短い簡単な文をポンポンと口から出せるようになります。
英会話のフレーズを覚えるよりも、瞬間英作文を始めに練習することをおすすめします。内容が簡単なので挫折しにくいというものおすすめの理由です。
オンライン英会話 kimini英会話
一人でできる練習としては瞬間英作文ですが、会話の中での実践練習も併せて進めたいところです。そこでおすすめなのがオンラインレッスンです。
オンライン英会話はたくさんありますが、初心者におすすめなの1つがkimini英会話。
通常10日間の無料体験がでますし、嫌ならすぐにやめるれるため失敗がありません。
また、キャンペーンも多く、初月が約1,000円で受講出来たり、無料体験が30日間に延長されたりと、初めての人でもハードルが低いのが魅力です。
当サイトからの申し込みなら、3か月間300円offの特典あり!
気になる方は、こちらの記事も参考にして下さい。 →→→ kimini英会話は料金プランで選べるコースが違う?おすすめコースや受け方などを詳しく解説!
まとめ 英会話が話せるようになるには中学英語で十分です
英会話初心者が話せるようになるためにまずやること。それは中学英語を瞬間的に口からポンポン発することができる練習をすることです。
勉強はいりません。練習だけで大丈夫。
その練習にもってこいなのが、次の方法です。
- 瞬間英作文
- オンライン英会話
英語が話せたらなあ、と言っていても始まりません。さあ、勇気をだして、英会話の第一歩を踏み出しましょう。 オンライン英会話を考えている方はこちらの記事も参考になればと思います。



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