これからどんどん海外旅行に行きたい。けど、英語が苦手。英語が話せない。これから話せるようになってもっと海外旅行をエンジョイしたい。でも少し複雑なことになるとどう伝えたらよいかわからない。こういう悩み、ありませんか。
結論は、英会話はとにかく簡単な表現で話すことが大切、ということ。
英語のレベルは中学英語で十分。難しい単語も、熟語も大して必要ありません。今ある知識をうまく組み合わせて伝える工夫をするだけです。
では、そうすれば今ある知識だけで言いたいことを相手に伝えるのか。この記事では、そのテクニックを解説します。
さあ、楽しい海外旅行目指して、自分の世界を広げるために、今すぐ英会話を始めましょう。
英会話では簡単な日本語で考える
英語を話す際のコツとしては、とにかく簡単な表現を使う、ということです。
英会話初心者は英語で考えて、英語で話すことはできません。まずは頭の中では日本語で考えると思います。そしてそれをそのまま口に出そうとすると、知らない単語や表現が盛りだくさん。結果、何も話せない。そして自信をなくす。この悪循環におちいります。
英語を話すときに簡単な表現に置き換えて、と考えていると、やっぱり考える時間が長くなります。ならば、初めから簡単な日本語で考えること。
簡単な日本語とは、なるべく短い文章をつないで、難しい単語も簡単な言葉に置き換えることです。
この具体的なやり方は、後ほど解説していきます。
なぜ、簡単な表現にすると英語が話せるのか
あなたは大人です。でもネイティブの3歳の子供よりも英語を話したことは少ないのです。まずはあなたの英会話レベルは子供並みと割り切りましょう。そうして、話す言葉もとにかくシンプルに。
これが英会話初心者でも、すぐに英語ペラペラになる秘訣なのです。
簡単な表現を使うデメリット
簡単な表現を使うと確かにすぐに英会話がペラペラになります。が、もちろんデメリットもあります。
それは、言葉が長くなること。微妙なニュアンスがうまく表現できないこと。
例えば「緑のジャケットを着て帽子をかぶった男の人が、私に真っ赤な傘を貸してくれました」を簡単な表現にすると、「男の人が真っ赤な傘を貸してくれました。私はその人を知りません。その人は緑のジャケットを着ていました。帽子もかぶっていました。」という感じになります。
「うぐいす色」を「オリーブグリーンをもっと茶色くした色」と言い換えられても、どんな色なのか全然イメージわきませんよね。
簡単な表現を使うメリット
メリットは、というと、もちろんすぐに口から出せること。
新しい表現や単語を覚えなくても、中学校で習った英語、しかも中1、中2で習った英語を中心に使っていけば会話が成立する、ということです。
英会話は、会話というからにはこちらが話して、相手が話す、またこちらが返す、という言葉のキャッチボールが必要です。
難しい表現を一生懸命考えて話していては初めの一言は言えても、キャッチボールはできません。すると、まず、会話が成立しないことと、それによって、「やっぱり自分は英語が話せないんだ」と自信をなくします。
でも簡単な表現をつないでいくと、距離は近くても、ボールはゆるくてもキャッチボールができるんです。すると楽しくなって、さらに会話がはずみます。当然、「外国人と英語で会話を楽しめた!」という自信がつきます。そうすればされに話したい、という欲求がわいてきて、どんどん上達していきます。
こちらの記事も参考にしてください。

英会話で簡単な表現に置き換えるこつはこれだ
「昨日合コンで盛り上がりました」と言おうとしたのですが、「合コン」という単語がわかりません。そうすればいいでしょうか。男の子と女の子が食事の場で出会うわけですから、例えば「男の子と女の子がパーティーで会う」とでも言い換えましょう。
英語を勉強する目的を聞かれて、「私の夢は留学することです」と個体得たいのですが「留学」はどういえばいいでしょうか。海外で勉強するわけですから、「海外で勉強したい」「アメリカで勉強したい」というように言い換えれば会話を続けることができます。
その他いくつか例を挙げておきましょう。イメージをつかんでください。
- 結婚生活 ⇒ ガールフレンドと一緒に生活する
- 就職 ⇒ 仕事を始める
- 投資 ⇒ 株を買う
- お坊さん ⇒ 人が死んだときに来るお寺の人
このようにまずは3歳の子供に説明するつもりで簡単な言葉に置き換えます。これが、初心者がすぐに英会話ペラペラになることなのです。
文章でも同じです。
オリーブの栽培に最適な、温暖な気候と雨の少ない地中海に似た気候に恵まれた小豆島で太陽の恵みをたっぷりと受けて育ったオリーブです。
これを、簡単な文章に分解しましょう。
これは小豆島で育ったオリーブです。小豆島はオリーブの栽培に最適です。小豆島の気候は暖かくて雨が少ないです。それは地中海の気候に似ています。小豆島のオリーブは多くの日光を浴びています。
このように長い複雑な文章は、複数の短い文章で言い換えてやると英語に訳しやすくなります。
これを実際の会話の場面で練習するには、オンラインレッスンがおすすめです。
オンライン英会話はたくさんありますが、初心者におすすめなの1つがkimini英会話。
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気になる方は、こちらの記事も参考にして下さい。 →→→ kimini英会話は料金プランで選べるコースが違う?おすすめコースや受け方などを詳しく解説!
まとめ 英会話は簡単な表現から始めよう
英会話では、簡単な表現を使うことが話せるようになるためのコツになります。
- 簡単な表現に置き換える
- 長い文章は、複数の短い文章に置き換える
難しいことも、3歳の子供に言うような簡単な、短い文章に置き換えたり、分解したり。そうすると信じられないくらい、どんどん英語が口から出て来るようになり、あっという間にあなたも英語ペラペラになれます。
さあ、勇気をだして、英会話の第一歩を踏み出しましょう。 オンライン英会話を考えている方はこちらの記事も参考になればと思います。

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